> 建設業許可申請の区分

建設業許可申請の区分


建設業許可申請には申請区分が定められております。

 

初めて許可申請する場合や許可取得後に申請する場合で、申請区分を選択することが必要です。

まず現在、建設業許可を有していない場合は、申請区分は新規となります。

 

ただし、新規申請でも許可換え新規申請、般・特新規申請など許可取得後に申請が必要になる場合もあります。

 

また、許可取得後に申請する場合の主なケースとして更新申請があります。

 

更新申請は、建設業許可の有効期限が5年間ですので、建設業許可を継続する場合は必ず更新申請をしなければなりません。

 

申請区分については、下記の表が参考になれば幸いです。

 

  申請区分の種類 内容
新規申請
  • 現在、建設業許可を有していない場合
許可換え新規申請
  • 他の都道府県知事許可から宮城県知事許可へ  許可換え
  • 国土交通大臣許可から宮城県知事許可へ    許可換え
  • 宮城県知事許可から国土交通大臣許可へ許可換え
般・特新規申請
  • 一般建設業許可のみの許可業者が特定建設業許可を申請する場合
  • 特定建設業許可のみの許可業者が一般建設業許可を申請する場合
業種追加申請
  • 一般建設業許可を有する許可業者が他の一般建設業種を申請する場合
  • 特定建設業許可を有する許可業者が他の特定建設業種を申請する場合 
(29業種あるので業種を追加する場合の申請)
更新申請 許可を受けている建設業を継続する場合
般・特新規+業種追加申請  3と4を同時に申請する場合
 般・特新規+更新申請  3と5を同時に申請する場合
 業種追加+更新申請  4と5を同時に申請する場合
 般・特新規+業種追加+更新申請  3と4と5を同時に申請する場合

参照元:宮城県建設業許可の手引き